出来るだけ睡眠時間を削りたい受験生必見、睡眠の質を上げる3つの方法
睡眠時間を削りたい…しかし悪影響も
「1秒でも時間を惜しんで勉強をしたい」そんな受験生は多いはず。
そんな発想から、ついつい睡眠時間を削ってしまいがち。
ただ、闇雲に睡眠時間を削るという発想は勉強効率上あまり良くないというのは有名。
かのホリエモンも、8時間睡眠を取る事は徹底しているようだ。
以下の記事が参考になるだろう。
堀江貴文氏の東大受験に学ぶ、TOEICにおいて本当に大切なこと。
http://thisisenglish.jp/%E5%A0%80%E6%B1%9F%E8%B2%B4%E6%96%87%E6%B0%8F%E3%81%AE%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E5%8F%97%E9%A8%93%E3%81%AB%E5%AD%A6%E3%81%B6%E3%80%81toeic%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%84%E3%81%A6%E6%9C%AC%E5%BD%93%E3%81%AB/
また、科学的にも睡眠時間の重要性は証明されているようだ。
- 睡眠時間が短い人の脳は老化が早い:研究結果
http://wired.jp/2014/08/24/brain-aging-sleeping/
でもやっぱり時間が欲しい!他の人よりも受験勉強したい!
「でも僕はみんなより遅く受験勉強を開始したから、寝てる時間なんて無いんだ!」
「私はこの間の模試でE判定だった!睡眠時間削って勉強しないと間に合わない!合格出来ない!」
それでも、受験勉強をする時間が欲しい!上記のような想いを抱く受験生は多くいるだろう。
しかし、その気合いで睡眠時間が短くともなんとかなる場合もあるかもしれないが、多くの場合は上手くいかない。
(私も徹夜しようとして寝落ち…という日々が続いていた。)
その気合いはそのままで、地に足を付けた睡眠対策を取ろう。
睡眠の時間を削っても、睡眠の質を高める事で解決するのである。
睡眠の質を上げる方法①:15分/20分間の昼寝をする
夜の睡眠時間を削る代わりに、15分間の昼寝を取ろう。
私もこれは数年前から習慣的に行っているが、非常に効果的。
- 15分睡眠で3〜4時間分の睡眠を取る方法
http://matome.naver.jp/odai/2135410449135531001
また、最近は20分間睡眠とされる事もある。
- 寝不足でつらい日は「20分の睡眠」で仕事のパフォーマンスが3倍になる
http://www.lifehacker.jp/2014/06/140606cognitiveboost.html
おそらくどちらでも効果的だと思うが、筆者の経験上15分間で何も問題無いので、なるべく多くの勉強時間を確保したい受験生は、15分間睡眠で良いのではないか。
睡眠の質を上げる方法②:アイマスク+耳栓を使用する
アイマスク+耳栓を着用する事で、睡眠の質を向上させる。
おそらく、聴覚と視覚を完全にシャットダウンする事で睡眠の質が担保されるという理由だと推測される。
- 3時間の睡眠で平気になる?耳栓とアイマスクの凄い効果
http://matome.naver.jp/odai/2135728921383278901
ただ、以下の様に「あまり睡眠の質が上がったような感覚は無かった」という記事もあるため、効果は人に依るのかもしれない。
- アイマスクと耳栓で睡眠の質がアップ!?実際に試してみた
http://mbtunckhnie.main.jp/mbtunckhnie/sleepingquality
睡眠の質を上げる方法③:酸素カプセルを使用する
これはお金のかかる手段であり、あまり日常的に行う事は出来ない手段だが、あまりにも睡眠不足を一気に解消するためには友好的だ。
- 1時間で1日分の睡眠に匹敵!?驚くべき酸素カプセルの4大効果 http://yr-relaxation.net/o2-capsule.html
酸素カプセルは様々な場所で使用する事ができ、以下のサイトで身近な酸素カプセルが利用出来るお店を検索出来るよう。
- 酸素カプセルナビ http://www.o2navi.net/
例えば私の住む渋谷区の代々木整骨院だと、学生は割引で1時間3000円で使用出来るようだ。
やや高価だが、受験間近で切羽詰まってる場合等の最終手段では検討しても良いかもしれない。
とはいえ、睡眠時間をしっかり取るのが一番!
とはいえ、やはり睡眠時間を削らないで済むならそれに越した事はない。
私は上記の①と②を実践しているが、やはり睡眠時間を削るのにも限界があるように感じる。
8時間たっぷり睡眠を取っても、まだ16時間は自由に使える時間がある。
その16時間の間を集中し、勉強に費やすのが一番なのかもしれない。